傘プロデューサー
長西 俊晴 TOSHIHARU NAGANISHI
22歳で傘業界に飛び込んでかれこれ40年。傘の生産は、今でこそほとんどが中国を中心とした海外で行っていますが、かつては分業体制による国内生産が当たり前でした。
当時は営業を担当しながら、部品や加工のオーダーに町工場をまわったり、仕上げの工程を手伝ったりもして、傘づくりの川上から川下まで学ぶことができました。
こうした貴重な経験を活かし、お客様へのご提案をはじめ、素材やパーツの選定、工場への指示など、傘づくりをトータルで行っています。
私のこだわり
![多層で複雑なフリルの日傘など、試行錯誤を重ねて製品化できた例が数多くあります。](https://www.come-across.co.jp/cms/wp-content/uploads/2020/07/ph-t-naganishi01.jpg)
お客様のご希望に添うとともに、より満足いただける方法がないか、熟慮することを心掛けています。
通常の工程ではつくることが難しいオーダーも、当社の職人と相談しながらチャレンジしています。これまでも傘生地として一般的ではない素材を使ったものや、多層で複雑なフリルの日傘など、試行錯誤を重ねて製品化できた例が数多くあります。
よくご相談いただく内容
![](https://www.come-across.co.jp/cms/wp-content/themes/comeacross2020/images/producer/im-producer-faq.jpg)
ロットが少なかったり、製造工程が複雑だったりして、ほかの傘メーカーに断られてしまった方からご相談いただき、商品化に至ったケースもあります。
カムアクロスでは、最小ロット240 本を基準としておりますが、より少ないロットでも可能な限りご対応いたします。お誕生日や退職祝いのプレゼントなど、1 本だけのオーダーでおつくりしたこともございます。お気軽にお問い合わせください。